安倍広多さんが作られたtraceの改造版です。
無保証につき各自の責任で使用して下さい。
環境変数TRACE_LOG
で出力ファイル名を指定できます。
オプション
-o <ファイル名>
... 標準出力の代わりに指定したファイルにログを出力します。 ファイル名に-
(ハイフンのみ)を指定すると標準出力に出力します。-a
... トレース範囲を全範囲にします。
PCやネット上での取り扱いを用意にするために、src/内のファイルはUTF-8で記述されています。 X68000上でビルドする際には、UTF-8からShift_JISへの変換が必要です。
あらかじめ、u8tosjをインストールしておいてください。
トップディレクトリでmake
を実行してください。以下の処理が行われます。
build/
ディレクトリの作成。src/
内のファイルをShift_JISに変換してbuild/
へ保存。
次に、カレントディレクトリをbuild/
に変更し、make
を実行してください。
実行ファイルが作成されます。
src/
内のファイルを適当なツールで適宜Shift_JISに変換してからmake
を実行してください。
UTF-8のままでは正しくビルドできませんので注意してください。
TRACE.LZH README.DOCの「著作権」の項より引用:
本プログラムはフリーウェアとします。著作権は留保しますが、コピー・転
載・改造は自由です。ただしアーカイブからファイルを削除しての転載は遠
慮願います。
改造版である tracex については下記のライセンスとします。
GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3 or later.
原作者は安倍広多さんです。
tracexでの改造部分の著作権は改造者(TcbnErik)にあります。
TcbnErik / https://github.com/kg68k/tracex